はじめに
「え、トレーナーなのにコンビニもやってるの?」
初めて話すと、たいていそう聞かれます。
はい、僕はトレーナーであり、今もコンビニで働いています。
朝はお店の開店準備、夜はトレーニング指導。
正直、忙しいです。だけど、この働き方が僕の原点であり、今の自分をつくっている場所なんです。
コンビニで学んだ「人を見る力」
トレーナーの仕事で大切なのは、“体だけじゃなく、人を見ること”。
コンビニの仕事って、実はそれがめちゃくちゃ鍛えられるんです。
お客さんがどんな表情で入ってきたか、
疲れてるか、元気そうか、
何も言われなくても感じ取る力がつく。
トレーニングでも同じで、
会員さんが「今日はしんどそうだな」って瞬間で分かるようになる。
コンビニのカウンターの前も、
トレーニングルームの中も、
僕にとっては“人と向き合う現場”なんです。
体を動かすことは、生活を整えること
「筋トレ」っていうと、筋肉を鍛えるだけに聞こえるけど、
僕にとっては“生活を整える手段”。
仕事で疲れた体をリセットしたり、
自信を取り戻したり、
「また明日も頑張ろう」と思える瞬間をつくるためのもの。
だから僕は、ジムだけじゃなくコンビニにも立ちます。
朝の出勤でお弁当を選ぶ人、
夜に甘いものを買って帰る人。
みんな一日の流れの中で戦ってる。
そんな人たちに「動くきっかけ」を届けたいんです。
コンビニトレーナーという生き方
正直、楽じゃないです。
昼も夜も動きっぱなしで、睡眠時間が足りない日もある。
でも、どんな日も「人のために動けてる」と感じる。
それが僕のエネルギーになってます。

商品を並べながら、「これ減量中の人におすすめだな」って考えてるんですよ(笑)
日常の中にトレーニングのヒントがあるるんです!
おわりに
今の時代、ひとつの肩書きだけで生きる人は少ないと思う。
僕は“トレーナー”でもあり、“現場の人”。
でもそれを「どっちも本気でやる」ことで、
伝えられる言葉が増えていくと信じています。
このブログを通して、
同じように頑張っている人が「もう少し動いてみようかな」って思ってくれたら最高です。
💬 あとがき
いつも読んでくれてありがとうございます。
次回は、僕が「コンビニで見つけた減量中でも食べられるスイーツ」を紹介します。
どんな働き方でも、体づくりは続けられる。
今日も一緒に、少しずつ整えていきましょう

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